独り言

2024年1月1日(月)

明けましておめでとうございます。今年もスポーツウエルネス吹矢北海道協会をどうぞ宜しくお願い致します。

師走の豪雪に見舞われた日本海側地域を覗き、北海道は雪がとても少ないです。

今年は会員高齢化の問題が大きくクローズアップされそうな気がしています。若い世代の会員を増やすことが難しい状況で、それには平日の練習日を思い切って週末等の休日に移し誰もが参加可能な体制作りが必要ですが会場確保等難しい問題がたくさんあります。

かつて盛大に実施されていた北海道協会公式競技会である「北海道大会」の在り方も再検討が必要になって来ています。コロナ禍の影響のみならず、大会を維持・管理する実行委員の引き受け手が少ない厳しい現実があります。吹矢を行う者ならば誰もが吹矢を楽しみ、また、時には切磋琢磨して自分の限界にチャレンジしたい気持ちがあるはずです。その実現の場として「北海道大会」があります。一部の会員の負担に頼るのではなく皆が分担し合いながら大会を実施して行けたら良いのですが、簡単な事ではありません。そんなことを思いながらお正月を迎えました。

能登半島地震に被災された全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復旧を願ってやみません。

2023年12月1日(金)

北海道も寒さが厳しくなりました。日本海側「幌加内町」の大雪が全国ニュースになっています。そのニュースを見た本州の友人が「雪、大丈夫?」と連絡をくれました。「北海道」は広いですが、道外の方からすれば地域差はないのでしょう。夕方のニュースで札幌中心街が吹雪いている様子が映っても管理人の住む北広島市はカラッと晴れていたりします。冬はこれからが本番。感染症も大流行していますので皆さん体調にお気を付け下さい。

前千歳やませみ支部長・伊澤さんがご逝去された由、心よりお悔やみ申し上げます。管理人の所属している 北広島エルフィン支部 は、弊支部・前杉山貢支部長が、千歳やませみ支部に通ったことが当市で吹矢を始めるきっかけとなりました。10年の歴史を持つエルフィンですが、伊澤前支部長はじめ、千歳支部の皆さんのお力があってこそと感謝しています。ありがとうございました。

生涯取り組める吹矢と言う楽しみを見つけ、充実した日々を送り、また仲間や後に続く皆さんの為に尽力された伊澤さんの人生の終焉に心より賞賛の拍手を送らせて頂きたいと思います。  合掌

2022年9月26日(月)

今日、平岡イオンの「カルチャーセンター」に行って来ました。毎月第2・4月曜日は、工藤北海道ブロック長が「吹矢教室」を開催しているのです。書類を渡しに出掛けて行ったのですが、「やっていきなさい」と言って頂き、優しいお言葉に甘えてしまいました。でも下心あり!実は、「マウスピース」と「筒クリーナー」を持参して来た(笑)。以前も、見学に行った際、工藤会長が「やっていきなさい」と。。ちょっと期待?して隠し持って行きました。さすがに筒は長くて目立つので置いてゆき、矢位持参しないと~と思いながら、うっかり忘れてしまい。。そんな私にもおおらかな気持ちで教えて頂きました。

まず、肝心な基本動作が出来ていない。。事が分かりました。いや~何年吹矢をしているのか?いつの間にか、間違ったやり方をしていたのです。

例えば、9秒の後、筒を正面に持って来る時、首だけを動かすんでしたよね?でも私はいつの間にか、体をわずかにひねってしまっていました。

それから、その筒を口元に運ぶ時、決して顔からお迎えには行きませんよね?(笑)あくまでも右手を口元に持って行きますよね?しかし、私は首を前方に少し傾けて、いわば、顔の方からお迎えに行ってくわえていました。しかも、くわえる時、上あごと下あごとでパクっとパン喰い競争のパンを食べるみたいにくわえていました。本当は、下あごのみ動かし口を開けてくわえるんでしたね。

また、くわえてから吹くまで、つまり、狙う、と言う時間が短すぎでした。工藤先生によると、くわえてから吹くまで約3秒ほどはあって良いとの事でした。

まるで初心者です。こんなに頭を動かしていては筒も動いて矢もどこへ飛んでゆくか分からなくなりますよね。

また、9秒で息を吐き切ったら、余計な力は抜き、自然に吸い込む量の息だけ吸っても十分、矢が届くことが分かりました。私は9秒後、大仰に息を吸い、それでも吸い切れないと思ったらさらに吸い足して吸っていました。これでは、2度目に吸った少ない息の量しか吐けないのだそうです。

本当に基本動作が出来ていません。恥ずかしくて何年吹矢をしているか、なんて言えたものではありません。でも、自分ではこんなにたくさんある悪い癖がまるきり分からないのです。間違った方法で吹いてうまく行かない~と嘆いていても上達はしません。自分が至らないのは一体どこなのか?カルチャーでは工藤先生が1人1人の癖をきちんと見抜き分かりやすく教えてくださいます。

素直さは吹矢をするにも重要な要素です。教えて頂いたことを、その通りやってみる、忠実に体現してみる。その時、万が一、そのように出来た時、結果が出ます。ちゃんと確信を持って矢が飛びます。教えをすぐに出来る時もあればできない時もある。指摘に意識が行き過ぎて、返って失敗することも。でも、やはり「工藤マジック」は必ず起こります。「目からうろこ」とはそういうことです。

まぁ私の場合は、基本中の基本ができていず、他の皆さんから見たら「何を今さら」「そこ?そこで引っ掛かったの?」と思われることでしょう。ホント、カンの鈍い私ですが、それでも、今日、工藤ブロック長に改めて教えて頂き、光が見えた気がしました。拙いながらも上達は嬉しいもの。吹矢はやっぱり楽しいもの、ですね。

2022年4月2日(土)

長い期間、更新もせず済みません。この冬の北海道の大雪は全国的にも話題になりました。重い雪がどんどん積もり車庫や屋根が心配になったり雪掻きに追われるなど苦労の多い日々でした。ようやく庭やアスファルトが見えて来ました。GWでも肌寒い北海道ですが、桜の開花は早いとのこと。コロナが少しでも収まり、ドライブなど行楽を楽しめる季節がやってくることを願うばかりです。皆さま、お元気でお過ごしください。

2021年5月31日(月)

北海道に緊急事態宣言が発令され、期間も延長されています。行楽に最適な季節を迎え外出自粛は辛いですね。会員の皆さんはワクチンは予約できましたか?地域によって事情はかなり違う事でしょう。早くワクチン接種を終えて、感染予防対策を続けながら、顔を合わせて吹矢を楽しみたいです。

2021年3月31日(水)明日から新年度になります

コロナに翻弄された2020年度が今日で終わります。北海道ブロックの主たる行事もほとんど実施されず、北海道の支部でも練習時間が奪われてしまいましたが、吹矢の魅力はそう簡単には色褪せません。吹矢を愛する会員の心の中にその灯は静かに燃え続けていました。そして、何より嬉しかったのが「吹矢は安全なスポーツである」と言う検証結果を得られた事です。コロナウイルス感染に関してはまだ未知な部分が多いとは思いますが、できる限りの予防策を講じてクラスターを発生することなく吹矢を楽しみたいと思います。

2021年1月4日(月)あけましておめでとうございます~コロナとの共生~

「コロナ禍」と言う聞き慣れない言葉が日常化した2020年もようやく開けました。昨年、感染者を発生させた可能性を示唆されすっかり悪者扱いされてしまった冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」も今年はとうとう中止となってしまいました。今、クラスターの多発した旭川市をはじめ道内の状況は少しづつ良い方向へ向かっているように思えます。大変喜ばしいことですが、このウイルスの全てが解明された訳ではないのでまだまだ気を緩めることはできません。そして、大晦日もお正月も返上して感染者の治療に当たって下さっている全ての医療従事者の皆さんの尽力と、最大の観光地北海道を支えているホテル、飲食業、運輸などの観光業界で働く皆さんの身を削ような日々に思いを寄せ、私たちに出来る最大限の努力を怠ることなく過ごしたいと思います。

7月9日(木)「コロナ騒動」の中、今年も半分過ぎてしまいました

日本中が新型コロナウイルスに翻弄され「自粛」が当たり前の日常となり「マスク」着用も苦痛でなくなりました。北海道はこの所、感染状況が落ち着いて来たように思いますが、これは、極力人と会わず外出も控える生活を辛抱強く続けて来た北海道民の行動変容の成果に他なりません。今、誰もが思います。「いつまでこの状態を我慢しなくてはならないのか?」「思いっきり口を開けて笑い、喋り、会食する日が本当に来るのか?」とにかく、今はやるしかないのです。雪解けの春を待てる北海道民ならば、きっと出来るはず。

3月6日(金) 広報でお世話になった大角さんへ

精力的に広報活動をしイベント開催を促進していた我が師 大角憲治さんが2020年3月4日(水)14時に亡くなりました。59歳の誕生日を目前にした早すぎる死に驚きを隠せない北海道会員の方も多くおられる事と思います。このHPを引き継ぎ、取材先で皆さんに顔を覚えて頂く事の幸せを噛みしめながら、微力ではありますがこれからも北海道の吹矢を盛り立ててゆけたらと思います。ご冥福をお祈り致します。合掌

2月8日(土)大雪に見舞われた札幌周辺

「少雪」と喜んでいたのもつかの間、あっと言う間に例年に近づく積雪を記録した札幌。一晩で30cm以上も積もった日もありました。排雪されない路肩の雪山が車線を狭め、車同士がすれ違えなかったり、見通しが悪く歩行者が見えにくかったり、と歩行者も運転者も十分気を付けなければ危険です。(2月)12日頃からは気温が上がるとの予想もちらほら。早く溶けて欲しいですね。

1月吉日 雪のない令和2年冬

明けましておめでとうございます。北海道の冬の大イベント「さっぽろ雪まつり」、その開催が危ぶまれるほど今年は降雪の少ない年となっています。雪像作りに欠かせない汚れのない新雪は札幌近郊の町「新篠津村」より調達すると聞いていますが「特別豪雪地帯」に指定されているこの町でも例年より雪は少な目。1月に降らなければ大変な事になってしまいます。がそこは大丈夫でしょう。ひと冬を通して降る量は帳尻が合うようにできているのが北海道なのですから。

          ↑2018年の準備期間中の映像から

10月9日(水)

急に寒くなりました。収穫してもらえなかった夏野菜たちが寒そうに身を縮めています。今年もあと3か月を切ってしまったなんて誰が信じられますか?

8月28日(水)

台風の季節です。各地で甚大な被害が出ています。「災害は忘れた頃にやってくる!」停電も豪雨被害もヒトゴトではありません。つい先延ばしにしてしまいがちな「防災準備」、今こそ着手してみませんか?

平成31年4月30日(火)今日で「平成」も終わります。「平成さん」お疲れ様でした。。。

4月13日(土)

暖かい1日でした。桜が咲きそうなほど!毎日見ている新聞の天気予報欄(札幌圏)、こんなに見事に晴れマークが並ぶなんて事、滅多にありませんよね~。

4月2日(火)

時代「令和(れいわ)」が始まります。PCの文字変換は効かず(笑)。響きはとても綺麗、意味も宜しいらしい?ので、あとは名称負けしない「幸せな時代」を築く私たちひとりひとりの心遣いが大切かと思います。更に吹矢で健康に、幸せになりましょう。

2月21日(木)

このところの暖気で歩道が大きな湖化しています。先日も九州地方のような大きくくぼんだ大水溜まりに行く手をふさがれました。「厳しいな!」と思いつつ、わずかに残った岸3つを足掛かりに勢いをつけてhop!step!ju~mp~見事失敗し、九州の大海に片足がドボン。皆様もどうぞ気を付けて歩道を歩いて下さい。(管理人 川村)